ショートコラム
イカロス出版(株)発行の月刊パラワールド
「フライヤーのためのパラワールド新車情報」
に掲載されたコラムを紹介します。
MAZDA BONGO FEINDEE RS-V Aero
AUTO FREE TOP

ボンゴフレンディRS-V Aero 2WD オートフリートップ(4AT)
車を止めた場所が、今日の宿?
■倹約派のための車選び
気のある彼女を射止めるために車が必需品だった青春時代を過ぎ、車を遊びのパートナーと考えられる年齢になると、それぞれの使用目的に適った車選びが必要になってくる。フィッシングに夢中になってカヤックやバスボートを積むなら全高は低い方が便利だし、スキーやスノーボードなどのゲレンデに繰り出すならば、四輪駆動は欠かせない。
パラグライダーの場合を考えてみると、近頃のエリア事情はアクセスが良くなっているので必ずしも4WDは必要ないし、パラの機材を積み込むためにはそこそこの荷室は絶対に必要だ。できるならば何人かで乗れる方が都合が良い。あれこれと考えると必然的に大きなボディの車になってしまうのは仕方がないのだが・・・経済性も棄てられない。 |
■寝室は屋根の上
フォルクスワーゲンのヴァナゴンに、ドイツのウエストファリア社が架装した「ユーロバンCV」というキャンピングカーがあるのをご存じだろうか。一番の魅力は、屋根が跳ね上がりそこに就寝スペースが現れるというポップアップルーフだ。キャンピングカーを引いて旅をしながら、気の向くままに車を止め寝てしまう自由なスタイルが容易に実現できるのが一番の魅力だ。このユーロバンはキャンパーならずとも憧れの一台なのだが、残念ながら価格はそれほど安くはない。
ところが、1995年6月にマツダ・ボンゴがフルモデルチャンジ、ボンゴフレンディが登場したのを機に、カタログモデルとして跳ね上げルーフ仕様が登場した。マツダ流に言うと「オートフリートップ」、道の駅やサービスエリアで車を止めて屋根を上げれば、そこが貴方の応接間、兼寝室に早変わり。少しでも出費を抑えたいと考えている倹約派フライヤーには、とってもありがたい! |
■マイナーチャンジでお買い得感もUP!
エンジンが運転席の下にあるのでスペースや静寂性が犠牲になっているが、今のところカタログモデルでフリートップを選べるのはフレンディだけだから、そこは目を瞑らなければならない。多彩なシートアレンジや電動ロールカーテンなど、フレンディの魅力は沢山ある。
夜中に車内に居ると不気味な視線を感じた経験はないだろうか?そんな時には、カーテンの必要性を感じることがある。フレンディのロールカーテンは普段は綺麗に収まっているので、オヤジ臭いことがないのが良い。オプションになるが、リアエンターティメントシステムを選べば、後部座席でDVDやゲームに興じることだってできる。 |
■Best Buyは?
エンジンは2000ccとV6/2500ccの2種類のガソリンエンジンと2500ccデーゼルターボエンジン、駆動方式はFRと4WDにノーマル仕様とエアロ仕様が組み合わされる。その中からお薦めの組み合わせは、V6・4WDのノーマルボディと言いたいところだが、残念ながら4WDにはディーゼルターボの組み合わせしかない。
そこで値段を優先させて、RS-V Aero FREE TOPの2WD/2000ccを薦めたい。巷の雑誌情報によると、今なら30万円の値引きは当たり前だそうだ。ノーマルルーフとオートフリートップの価格差は約40万円。その価格差の意義は、エリアに出かける頻度とのバランスに因るところだが、貴方ならどうする? |
マツダ BONGO FRIENDEE RS-V Aero 2WD AUTO FREE TOP(4AT)
DATA●車体◎全長×全幅×全高(mm):4,655×1,690×2,090◎ホイールベース(mm):2,920◎車両総重量(kg):2,140◎乗車定員(人)8●エンジン◎型式:水冷直4気筒OHC◎排気量(cc):1,998◎最高出力(kW[PS]/rpm)77[105]/5,000,最大トルク(N-.m[kg-m]/rpm)162[16.5]/4,000◎10・15モード燃費消費率(km/l):8.4◎駆動方式:FR(4WDの設定あり)
■ホームページ:http://www.friendee.mazda.co.jp/
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