我らのエレメントが
『The 100 ugliest cars』に!
その圧倒的な(?)存在感
史上最も醜い車 100選
日本車は13台が!!
英国の『デイリー・テレグラフ』紙は、「史上最も醜い車」という読者アンケートを実施した。その結果は、下記の通り。ベスト100に、日本車は13台ランクイン。納得できるか、できないかは別にして、面白いアンケートだと思う。
因みに『美しい車』のアンケートも実施している。
どれくらいの回答があったのかは分からないが、ここのホームページを閲覧してみた。ところが、一覧がなかなか出てこない。知らない名前の車も多く、どんなに醜いのか写真を拝んでみたい。怖い物見たさ、そんな好奇心が沸き上がる。
58位に見事にランクインしたエレメントに敬意を表して、分かり易く並べ替えてみた。
車好きの僕は、アメリカで遭遇する車を見て「どうしてこんなデザインができるのか?」「本当に販売サイドのGOが出たの?」との感想を持っていた。それらの車は、かなりの確立で上位にランクインしている。
それから、最近デザインがくどいと思っていたベンツやBMWも、ちゃっかり並んでいる。
反対に、密かに「格好いい」と思っていた車も入っていたりで、複雑な気持ち。しかし、その多様性があるから、車は文化として成り立っていたのだと思う。
思い起こせば、ホンダ・エレメントが登場した2003年。あの頃のアメリカは確かに変だった。道行く車は新車ばかり、それもBMWやベンツ、レクサス、アキュラなど日本での高級車に若者が乗っている。僕がどんなに背伸びをしても、到底購入できない車ばかり。
ロスのガーディナに住む友人宅の周辺は、増改築が流行っていた。そうすることで資産価値があがり、借入額も多くなる。或いは、それを売却して、郊外に移り住むのだとか。「どこか変だ・・・」と、ずうっと思っていた。
同じ頃、自分にとっては、「車は使える道具」としての価値観が高まっていた。それまで、車自体の価値よりも、「どう使うか」が重要になった。逆に考えれば、道具としての必要性がない人にとっては、車の必要性は高くない・・・と言うことになる。
若者の車場離れ、高まる環境意識、燃料の高騰・・・あのトヨタでさえも赤字に転落してしまう厳しい時代だ。日本も世界も、経済は『車』という工業品に大きく依存してきた。今、車文化は曲がり角に差し掛かっている。2009年は
どんな年になるのやら・・・?
『デイリー・テレグラフ』紙
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希少車、ホンダエレメントを遊ぼう!
楽しく写真ライフ、そこでしか撮れない写真=gaiko world!
人生を楽しく生きよう! エレメントの付き合い方は、毎日更新!
【醜いクルマランキング】
- 1位:ポンティアック アズテック
- 2位:フィアット ムルティプラ
- 3位:雙龍(サンヨン) ロディウス
- 4位:オースチン アレグロ/ヴァンデンプラ
- 5位:ポルシェ カイエン
- 6位:AMC ペーサー
- 7位:フォード スコーピオ
- 8位:ハマー
- 9位:オースチン プリンセス/アンバサダー
- 10位:クライスラー PTクルーザー
- 11位:BMW 1シリーズ
- 12位:フォード Ka
- 13位:モーリス イタル
- 14位:トライアンフ TR7
- 15位:アウディ Q7
- 16位:トラヴァント
- 17位:フォード エドセル
- 18位:日産 マイクラ(マーチ)
- 19位:AMC グレムリン
- 20位:レンジローバー
- 21位:オースチン マキシ
- 22位:ボルボ 340/360
- 23位:ダイムラー SP250
- 24位:サンヨン ムッソ
- 26位:モーリス マリーナ
- 26位:ミニ/ミニ クラブマン
- 27位:トヨタ シオンXB(bB)
- 28位:ロールスロイス ファントム
- 29位:ダットサン 120Y(日産バイオレット)
- 30位:トヨタ ヤリス ヴァーソ (ファンカーゴ)
- 31位:マーコス マンティス
- 32位:フォード アングリア105E
- 33位:シトロエン アミ6/8
- 34位:トヨタ プリウス
- 35位:VW ビートル
- 36位:リア フランシス リンクス
- 37位:リライアント リーガル/ロビン
- 38位:スバル インプレッサ
- 39位:ワートバーグ 353
- 40位:フォード コルセア
- 41位:キャディラック エスカレード
- 42位:タトラ T603
- 43位:ジャグワー XJ-S
- 44位:ヴォクスホール ヴィヴァHA
- 45位:ヒルマン インプ
- 46位:BMW 6シリーズ
- 47位:フォード ゼファー/ゾディアックMk Ⅳ
- 48位:スマート フォーツー
- 49位:ルノー フェーゴ
- 50位:クライスラー ルバロン
- 51位:シボレー HHR
- 52位:シュコダ エステル
- 53位:モスコヴィッチ 412
- 54位:FSO ポロネズ
- 55位:クライスラー 300C
- 56位:シトロエン 2CV
- 57位:アストンマーチン ラゴンダ
- 58位:ホンダ エレメント
- 59位:フォード マスタング
- 60位:サーブ 95V4
- 61位:ルノー トゥインゴ
- 62位:ラーダ 1200/フィアット124
- 63位:BMW X6
- 64位:モース オステンタティーン オペラ
- 65位:ルノー ヴェルサティス
- 66位:ぺロデュア ケナリ (ダイハツムーヴ)
- 67位:スズキ X-90
- 68位:レクサス 430SC
- 69位:ヒルマン アヴェンジャー
- 70位:日産 フィガロ
- 71位:ライトバーン ゼータセダン
- 72位:FSO シレナ
- 73位:ダフ ダフォーディル
- 74位:ミニ メトロ
- 75位:アルファロメオ SZ
- 76位:ユーゴ 55
- 77位:ルノー16
- 78位:ボンド バグ
- 79位:ランボルギーニ LM002
- 80位:フォード コンサルクラシック
- 81位:プジョー 309
- 82位:NSU プリンツ Ⅳ
- 83位:ルノー4
- 84位:三菱 ランサー EVO
- 85位:シトロエン ヴィザ
- 86位:BMW Z3クーペ
- 87位:レイランド P76
- 88位:アストンマーチン ブルドッグ
- 89位:ヒュンダイ ポニー
- 90位:フォード シエラ
- 91位:メルセデス R クラス
- 92位:ロールスロイス カマルグ
- 93位:VW トゥアレグ
- 94位:ポルシェ ボクスター
- 95位:フィアット ドブロ
- 96位:ホンダ インサイト
- 97位:ブリストル ブレナム
- 98位:BMW 7シリーズ
- 99位:スバル B9トライベッカ
- 100位:オースチンヒーレー スプライトMk1